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野中一二の議会質問

平成14年3月8日(金)午後1時から一般質問

2.北口地区の開発について

 この問題については今までの議会でも毎回取り上げてきましたが、今回は2月27日に新しく設置されることとなった「北口地区整備構想策定委員会」について特に重点を置いて質問いたします。

 周辺住民からは「やっときたか」と言う意見と「改めてこんなもの作ってどうするの」と言う意見の二つが出ている事をはじめに紹介しておきます。この事は今までの北口地区の整備構想が遅々として進んでいなかった、と言う現実を再確認させられる意見なのではないでしょうか。

 今回の委員会のメンバーは国、県、市、民間団体、学識経験者で構成されるとなっておりますが、このようなことを推進するに当たり最も必要なのは「その場の地権者が十分理解していただけるかどうか」と言う観点ではないでしょうか。もちろん此処には甲府市有地、県有地、旧国鉄清算事業団用地があり、そして個人の所有している土地がある。ですから国、県、市と言ったそれぞれ関係のある方が参加し、従来からの推進事項となっているシビックコア事業に対して、さらに今一歩踏み込んだ議論をすることが重要になってくると思います。

 今まで甲府市と山梨県ではこの問題について企画部長を座長とした話し合いを行ってきたはずですが、当然そこでの一定の成果を基に今回のこの委員会の招集につながってきていると思います。しかし残念ながらその経過と結果については一度も公表されることなく現在に至っております、すると今回のこの委員会での議事内容についても残念ながら公表されないと言うことになるような気がしてなりません。

 これからの時代、市民とともに街づくりを推進する行政としては、ますますの情報公開を行うべきだと思いますが如何お考えでしょうか。例えば「まずこの会議での範囲はどのエリアをさしているのか」、「どの程度までの内容についてこの会議で話し合いがなされるのか」、「一体この会議で決定すべきことについては何なのか」と言う原点についての公開はどうされるのでしょうか。

 このエリアの住民は「自らの手で街づくりを推進する」という事と、この北口地区の区画整理事業の現状をもっと多くの方に理解していただきたいと言うことで「サマーINきたぐち」と言う祭りを開催してきております。その祭りも昨年ですでに3回目を迎え、8000人にも上る参加者を数え、北口の祭りとして次第に定着しつつあります。また自ら住んでいる町の将来像を描き出そうと言う事で、「街づくりコンペ」と言う企画コンペを開催し、このうち優秀作品については県、市にも提言したところであります。

 このコンペでは前年の祭りの余剰金を賞金に当てたのですが、その金額では到底不可能と思われるようなすばらしい作品を数多くの方々から提出していただく事ができました。これらも街づくりに掛ける地元の方々の情熱と、そのような事業にぜひ参加したいと言う方々の双方向の思い入れがあればこそ成し得た技だと思います。昨年はもっと身近な街づくりからということで「アジサイによる街づくり」を推進し、賛同していただいた甲府東ロータリークラブの方々とともに、市道愛宕町下条線沿いに甲府の特産品であるワインの樽を使ったフラワーポットを設置し、住民が分担して日々の水遣りなどの手入れをしたところです。この事業についても今年も継続して行ってゆくこととなっているようです。

 このように街づくりの意欲が非常に高い地区に、さあ委員会を作りますということですから、甲府市としても相応の覚悟をしていただいていると思いますが如何でしょうか。その覚悟の程をお聞かせください。

『駅北口地区整備構想策定委員会の会議を公開しホームページを設置して、今年の秋に出す結論を見ながら事業推進。30号街区の購入及び公園化については、同委員会の結論を尊重。』とのお答えでした。

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