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野中一二の議会質問

平成17年6月定例会一般質問(予稿)
野中一二は6月8日(水)、午後1時45分頃に一般質問で登壇する予定です。質問内容は以下の通りです。
1.環境問題について
2.下水道大津浄化センターのNAS電池導入について
2-2.甲府市の雨水対策について
3.甲府市スポンサー条例制定について
4.予算に対する限度の設定について
5.北部振興策について
6.職員の「やる気」を引き出す対策について

1.環境問題について

甲府市においては、平成15年3月に策定し、立派な冊子として公表された「甲府市環境基本計画」があることは十分承知いたすところです。そしてこの基本計画の中において「具体的目標を3つの期間に設定」し、資源化率20パーセント以上、減量化率87パーセント以上と言う大きな目標を市民に知らしめたところです。さて、本年がその目標年度となっていますが、この年度までに行うべき目標の達成状況についてお答えください。

同時に、目下世界的な公表数値として「地球温暖化防止にかかわる京都議定書」の当初目標など、日本が取り組むべきとしている数値がありますが、ここでの目標達成について甲府市としての考えをお聞かせください。
また、5月26日には環境省から「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」と題して、特に一般廃棄物の有料化を推進すべしという方向が打ち出されてまいりました。このことに関して甲府市は今後どのように取り組んでゆくのかお聞かせください。

2.下水道大津浄化センターのNAS電池導入について

甲府市下水道部では、本年度予算の中で「NAS電池の導入」を決定しています。この事業費は予算委員会の説明によると28,500万円となっていますが、この費用対効果についてどの程度を考えているのでしょうか。

2-2.甲府市の雨水対策について

最近の都市部における内水対策は、異常気象の影響もあるのでしょうか、全国的な問題としてクローズアップされています。我が甲府市においても昨年の台風に伴う市街地の冠水状況は、当該地域住民の不安を募らせているのが現状です。甲府市では人口に対する下水道普及率90.96パーセント、市街化区域民家面積に対する処理区域では97.41パーセントと言うすばらしい普及率で下水道が整備されてきてはおりますが、本来ですと雨水対策は特に分流方式の下水道整備と同時に進行してゆくべき、市の責務と考えるところですがいかがお考えでしょうか。なんとなくわが市においては下水本管の進捗にとらわれていて、追随するべき雨水対策が充分とはいえない状態にあると感じています。そこで、わが市の雨水対策について、その計画あるいは未整備地域に対する今後の進み方などについてお示しください。

3.甲府市スポンサー条例制定について

去る5月18日に愛宕山古の道に沿って「展望広場」が完成した事は今後の甲府観光にまた一つすばらしいビューポイントが出来た事を、大変喜んでいる一人であります。しかも今回はこの広場において、周辺自治会の方々と、行政が共に植樹を行った事。しかもこの植樹した樹木は甲府市造園業協会の方々によって寄贈されたものと聞き、まさにこの事例が今後の地方自治体のあるべき姿なのだと感じた次第です。

「多様化する住民のニーズ」と言う言葉をよく耳にいたします。このような時代の中で、従来のようにすべて行政が取り仕切って行うと言うのはいささか無理が有るようです。今回の植樹の例のごとく、そこで生活を送る地域住民と、この地域で事業を展開する企業・団体が共に力を合わせ、自治体と協力して自らが街づくりを推進すると言うこの姿こそこれからの地方自治の方向を示すものと考えます。そこで、この事例をもっと多くの行政事業に取り入れ、しかも甲府市はこれを制度として確立し、広く企業団体に呼びかける事が必要かと思いますが如何でしょうか。

この制度上では、県下で行おうとしている所定の封筒へのスポンサー名記入や、ホームページ上でのスポンサー募集にとどまらず、可能な限りの甲府市のハード・ソフト事業にこれを導入する事が出来るよう、範囲を限定せずに行うのがよいのではないかと思います。例えば公民館の壁一枚、柱一本でも良いと言った風に幅広くスポンサーを募集する事がこの条例を効率的に機能させる事となるでしょう。そして究極には市役所新庁舎建設の折などでは、きっとこの条例が数多く役に立つ事になろうと想像しています。これに関して市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

4.予算に対する限度の設定について

現在わが市においてはその予算配分について、前年を比較参考にしながら一定の加減を行ったものを基準に行っていると見受ける事が出来ます。しかしその中でも3款民生費、4款衛生費、国保特別会計、老人保険特別会計、介護保険特別会計の5項目を合算した数字は甲府市全会計中約52パーセントを占める値となっています。288億あまりの市税収入に対して、その負担割合は204億円となり、71パーセントもの市税収入がこの5項目に使われている事になります。今後の甲府市の均衡ある発展を促すため、例えば土木費は総会計の20パーセント以内、あるいは民生費は30パーセント以内などと言ったように、全ての項目に対して一定の割合以内で予算を組み上げるような仕組みは出来ないものでしょうか。

5.北部振興策について

今回の甲府市、中道町、上九一色村北部との合併問題で、改めてクローズアップされている問題として甲府市の北部開発問題があります。ゴルフ場開発の凍結に始まった一連の問題については、当然その一端を山梨県が負うべきと考えますが、同時に北部山岳地帯を含めた甲府市の開発計画については、今後どのようにお考えになっているのでしょうか。

また、開発する際に必ず必要となる道路問題については、例えば新環状山梨のアクセス道路として現状の和田峠及び甲府昇仙峡線を充実強化する方向なのか。あるいはすでに周辺の甲斐市吉沢までと、山梨市落合まで伸びている広域農道をそれぞれ延伸するのかと言った考えが出てまいりますが、どちらの方向性を考えているのかをお尋ねいたします。

6.職員の「やる気」を引き出す対策について

宮島市政発足以来相次ぐ不祥事に対して、毅然とした態度で臨んできたことについては一定の評価をいたすところです。しかしこれら不祥事の蔭には日頃から公僕としての責任ある態度や、与えられた仕事に対してそれ以上の理解を示し、市政発展の一翼を担う規範と言うべき熱心に仕事に取り組んでいる職員も数多く存在していると思います。それら職員に対して、信賞必罰の態度をより鮮明にするべく、現在の褒章規定をより強化することを望むものですが如何でしょうか。昨年まで存在していた職員に対する褒章規定では、一定の金員を与えるものとしていたようですが、本年ではそのわずかな予算もなくなってしまい、ただ表彰状にとって変ったと聞いています。本年の所得番付トップに踊り出たサラリーマンの例は極端だとしても、民間企業で一定の業績を上げたものに対しては、相応の褒章が得られているのも現実ではないのでしょうか。確かに公務員はやって当たり前、と言う考えもあるでしょうが、民間においても一定の範囲ならやって当たり前な事は同一です。ここで私が取り上げているのは「著しく」と言う場合であり、この様な仕事に向かってゆく気概を物心両面で支えてゆくと言う事も「やる気」を引き出す一つのきっかけになると考えるのですが、いかがお考えでしょうか。

(但しこの質問は会派代表質問として上田議員が質問した場合は取り消しとなります)

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