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野中一二の議会質問

平成19年3月定例会一般質問(予稿)

登壇して行う質問については事前通告制です。3月1日現在の質問原稿としては以下の通りです。登壇は3月7日(木)に三人目の予定です。

1.都市計画の方向性について
2.下水汚泥処理将来ビジョンについて
3.環境総合政策について
4.市民への告知手段について

都市計画の方向性について

1−

現在の甲府市においては、山梨県が作成した都市計画マスタープラン、甲府市が作成した都市計画マスタープラン、その上位計画として甲府市総合計画が存在していると認識しています。しかしそれらの計画では一定の方向性が示されているだけで、強い規制とともに町並みや将来の甲府のあるべき姿についての指針が示されているとは言い難い感じがしています。  結果として一歩路地を入れば空き地が目立ち、大型のマンションができたと周囲の商店等が喜んで歓迎しているとその周囲の民家はあっという間に駐車場となってしまい、街並みなどの形成は問題外となっているのが現状ではないのでしょうか。確かに現状の法律による規制は免れているとしても、美しい姿の山手門を眺めていると、どうしてもあの巨大な建物が目に入ってしまう。これら凸凹の開発に対して都市100年の計に基づく今後の方針について、宮島市長はどのような甲府の姿を夢に描いて取り組もうとしているのか、お示しください。

2−

平成21年度の終わりには、甲府駅周辺整備事業もほぼ終息を見せ、間もなく完成する山手門や、移転してくるNHK甲府放送局など新しくなった甲府駅北口周辺はまさに甲府の学術・文化街として知識情報の発信基地となって発展してゆくだろうと感じているところです。そのような折に白紙となった県の「新たな学習拠点」整備事業に対して、市長は山梨県とどのようなトップ会談を持って臨んでいるのか、また県に対してどこまでを要望しているのかについて、地元北口の住民は一刻も早い方向性の明示を望んでいるところです。
 私のこの質問を行う時点までの経緯と、市民が示してほしいと言っているこれらのことについて、その進捗状況と結果をお示しください。

下水汚泥処理将来ビジョンについて

甲府市下水道部では、昨年今後の下水道汚泥処理にかかわる将来ビジョンの策定に対し、コンサル会社に昨年末納期で発注したと聞いております。しかし本年になってもその成果品は公にされず、一体どうなっているのかと気をもんでいるところです。そこでお尋ねいたしますが、本来甲府市の将来にかかわる事項であれば甲府市の職員でなければそのビジョンは描けないはずではないか。あるいは政府が推進している様々な計画に則って甲府市も歩調を合わせて推進するというのであれば、政府の指針などをそのまま取り入れることで、あえて外注に出す必要などなかったのではないか。そのような事態の中においてもどうしても甲府市としての指針を出したいというのであれば、議会常任委員会などでの議論をもっと経るべきではなかったのかなど、様々な憶測が出てまいります。

そこでお尋ねいたします。
成果品は上がってきたのかどうか。
その内容はいかなるものだったのか。
そこでの甲府市としての独自性はどのような形で見いだされたのか。
以上についてお答えください。

環境総合政策について

今回の風林火山博の好評は、ひとえにその営業努力にあると感じています。旅行会社などに積極的に働きかけ、観光バスでの来訪対策をしっかり施し、駐車場の整備を行うなど、「人を集めるなら人が来やすくする」という基本にのっとった方策が功を奏しているといっても過言ではないでしょう。

このような直近の事例を良い参考例として、甲府市では環境総合政策といったことをスタートさせることが必要になるのではと感じています。つまり、町の環境、住まいの環境、周辺の環境、細かくは水の環境など、すべての環境について甲府市としての指針を示すことで、ごみ減量化や水質の浄化といった具体的な事例に踏み込んでゆけるのではと考えます。4市によるごみ共同処理事業の開始を目前に控え、このことに対する基本をもう一度再確認する意味でもこのような総合的見地に立って甲府の環境というものをとらえてゆく必要があると感じています。
このことに関する所見をお伺いいたします。

市民への告知手段について

現在甲府市においては様々な情報を市民に告知する手段として、官報、広報、ホームページなどを使ってお知らせしていると認識しています。

そのうち最近もっとも有効的に使われているのが「ホームページ」による告知ではないかと思っています。ではそのホームページですが、甲府市の現在のホームページが本当に市民の目線で作られているのかどうか、一抹の不安を感じているのは小生だけではない気がしています。これだけはご覧いただかなければならないのですが、一例をあげると、

健康・福祉という所で、介護予防について知りたいと思い調べると
「甲府市地域包括支援センターって?」
という言葉がありました。そこでこれを開いて内容をみると、パンフレットの写しだけです。しかもそのページには問い合わせの電話番号もなく、また元に戻って調べなければなりません。これでは決して市民にやさしいと説明するには至っておりません。
しかもここでは厚生労働省のホームページまで入っているのですが、市民は政府に情報を取りに行きたいのではなく、市役所に行って甲府の介護について調べたいのです。
これはほんの一例ですが、全体にわたりこのように実に冷めたホームページとなっていて、甲府市としての温かさなどどこからも感じられないのが現実です。

次に、広報ですが、これも情報満載。たくさんあることは決して良いことではないのです。発行回数を増やすなど抜本的な対策が必要かと思いますがいかがでしょうか。

以上、市民に対して甲府市がやろうとしていることをどのようにこれからお知らせしてゆくのか、その基本をお答えください。

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