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甲府市新庁舎建設に係わる基礎調査

(市民アンケート調査 概要版)

平成19年8月20日、きょう開催された庁舎建設特別委員会では、特に異議なく現在地への建設が承認されました。
これで建設に向けての資金調達や、具体的な内容が大きく前進することでしょう。

このページでは7月に実施された市民アンケート調査報告書の概要版をご紹介いたします。報告書はPDFファイルにしてありますが要点をこのページに書き出してあります。

1.調査の概要 (調査の概要 PDFファイル)
1.1 調査の目的
 市庁舎の建て替えについて市民の意見を収集し、新庁舎建設に向けての以下の資料として活用することを目的とする。
 ・候補地選定の評価軸設定のための参考資料とする
 ・新庁舎に付加する新たな機能検討のための参考資料とする
1.2 調査方法
 調査地域 : 甲府市内全域(東・西・南・北・中央の5地域別)
 調査対象 : 甲府市内に在住する満20歳以上の男女2,500人(各地域500人の調査対象を設定)
 抽出方法 : 住民基本台帳により
1.3 調査票の配布及び回収結果
 回収数   : 1,113人
 回収率   : 44.9%
 有効回収数 : 1,112人
 有効回収率 : 44.8%
2.回答者属性
性別、年齢、居住地域、職業(PDFファイル)
居住年数、最寄りの公共交通機関、世帯人数と年齢別世帯人数(PDFファイル)
回答者属性のまとめ
 回答者は女性の割合がやや多く、概ね年代が増す毎に回答数が多くなっている。地域に関して南北地域で多く、中央部地域は他に比べて少ない。
 職業では、主婦、会社員の次に無職が多くなっている。
 居住年数では20年以上甲府市居住回答が約8割と多く、回答者の多くは甲府市の状況をよく知っていると考えられる。
 年齢別の世帯人数のうち、60才代以上の1人又は2人世帯が全体の約3割を占め、高齢化を反映していると思われる。
3.各質問の回答
3.1 質問1 : あなたが市庁舎を訪れるときの目的は何ですか?(複数回答可)
3.2 質問2 : あなたは市庁舎へ1年間にとのくらいの頻度で訪れましたか?
3.3 来庁目的・頻度のまとめ(質問1、2 PDFファイル)
 庁舎の利用目的は、性別や居住地域での差はなく、年齢、職業によりややバラツキがあり、「福祉に関すること」では高齢者や職業を持つ主婦がよく利用している。
 20才代、学生の来庁頻度が特に少なく、仕事や自治会など、個人的な目的でない場合での来庁頻度が高くなっている。
3.4 質問3 : あなたはどのような交通手段で訪れましたか?(質問3 PDFファイル)(クロス集計)
3.5 質問4 : あなたはJR甲府駅の周辺にどのくらい出かけますか?
3.6 来庁時の交通手段と甲府駅周辺への来訪頻度のまとめ(PDFファイル)
 来庁時の交通手段では約6割の回答が自動車で、男性より女性が、より高齢者が、より世帯人数の少ない人が、自動車利用の割合が少なく、高齢社会における交通弱者の存在を示していると思われる。
 甲府駅周辺にはほぼ毎日から月に1〜2回の頻度で訪れるとする回答が約75%を占めている。20才代の来訪頻度が低く、中心市街地の顧客の年齢層がどちらかというと高い事が伺われる。
3.7 質問5 : あなたは、2箇所の新庁舎候補地(注・現庁舎の敷地と旧相生小学校の敷地)について、どう思いますか?(各候補地への評価 PDFファイル)
各候補地について、5つの選択肢から一つ選んでください。
また、両候補地のどちらも「望ましくない」を選択された方は、その他の候補地についてのご意見があればその他欄にご記入ください。
3.8 候補地の評価のまとめ
 全体では候補地1(注・現庁舎の敷地)の支持が高い。
 60才代、70才以上の回答は候補地1が多く、候補地2が少なくなっており、ここでも交通弱者の意見が表われている。南部地域居住者は、候補地2の支持の割合が高く、自動車の利用を考慮したものと思われる。
 来庁頻度では、頻度の高い人ほど候補地1で支持が高く、候補地2での支持が低い。現庁舎を頻繁に利用する人には、現状維持が望ましいと考えられる。来庁の手段を見ると、徒歩や自転車、路線バス利用者による候補地1の支持が高く利便性の高さが伺える。

 候補地1と2について、質問3による来庁手段、年齢、居住地域で分析した結果を示すPDFファイル

3.9 質問6 : 新庁舎の建設にあたり、あなたが重要視することはなんですか?(三つ選択)
3.10 庁舎への見解のまとめ(PDFファイル)
 交通利便性の要望とともに、市街地での駐車環境改善に対する要望が現れている。
 候補地1を支持する回答では、甲府市の存在感を示す庁舎であることや中心市街地にあることを、候補地2では駐車場や効率的な建設を求める声が多く、庁舎と中心市街地活性化の関連における認識が異なることが推測される。
3.11 質問7 : 2箇所の新庁舎候補地について、庁舎以外の活用について、どのようにお考えですか?
3.12 質問8 : 新庁舎の機能に加えたいことはありますか?(三つ選択)
3.13 候補地の庁舎以外の活用と質問8のまとめ(PDFファイル)
 市民が集まれる空間など、多目的な機能を持つ空間への要望が高いが、基本的なサービスである郵便局や銀行も比較的多く要望がある。
 年齢別の集計からは、高齢者がレストランへの要望がやや高い。
3.14 質問9 : このアンケートの前に、新庁舎建設の計画があることをご存じでしたか?
3.15 自由記述
4.アンケートのまとめ(PDFファイル)
本アンケートから、庁舎に対する市民の意向は、以下の事が明らかになった。
 1.候補地1の方が庁舎の敷地として「望ましい」と考えることが過半以上を占める。
 2.庁舎に関して重要視されているのは、交通の便が良いこと、大きな駐車場があること、効率的な施設の建設ができること、中心市街地にあること、災害時に市民の救援を確実に行うこと、等である。
 3.庁舎に加えたい機能は、市民が集まれる空間、高齢者の談話や相談のスペース、イベントなどに供する外部空間、子育て支援施設、ミニコンサートなどの活動のための空間、等である。

 アンケート調査の結果を参考に、候補地の選定、庁舎の規模、機能などについて、市民と十分なコミュニケーションを図ることで、民意の形成を促すことが重要である。

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