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甲府市 都市計画道路整備プログラム

道路整備プログラムについて 2008年11月

平成20年11月19日に発表された甲府市道路整備プログラムについて、前回書いたプログラムとどのような変更があったかについて記しておきます。
2008年11月20日のブログ記事、[街づくり] 都市計画道路整備の整備順が決定 もご参照ください。

1位の和戸町竜王線については今年度に事業説明会を開催してゆく事となる見込みの様です。
但し整備予算は各年7億円程度しかありませんので、1位の和戸町竜王線の工事が終了次第2位の路線に着手すると言う方法で順を追って工事をしてゆく予定としています。
1位70億円、2位24.7億円、3位25.3億円、4位16億円、5位29億円、6位36億円、7位12.5億円、総額213.5億円。その上1位の和戸町竜王線(中央城東工区)については平成33年までの10年をかけて工事を終わらせ、各年7億円づつの予算で行ってゆくとしています。
すると次の2位の工事はその後に始まるという事、毎年ほぼこの程度の予算付けで行ってゆくとして、完成までには現状で30年の見込みとなっています。(但し想定される予算は現在の見込みですからこれから以降どのように変化するのかについては分かっていないようです)

同時に甲府市内にはそのほかにも都市計画道路がたくさんあり、その他の道路については都市計画道路の解除も視野に入れているそうです。
計画道路地図については2004年に公開した整備優先度の高い区間ページをご参照ください。
平成16(2004)年の計画 今回の決定(順位、車線数、評価点、予算)
愛宕町下条線(荒川渡河工区)事業化決定済 L=800m
 本路線は、市の中心部を通過する広域的東西軸の主要幹線道路であり、バイパスや中心市街地へのアクセス道路としての機能を受け持つ多機能道路と位置付けられる。
 現在、整備中の荒川中下条工区は平成16年度の完成予定であり、富士見工区については、平成18年度の完成予定である。県・市の確認により平成16年度から荒川渡河工区の整備に着手する予定である。(H16〜H22)
この道路については山梨県代行事業として平成22年完工で計画が進捗中です。
千塚三丁目羽黒町線(千塚工区)L=450m
 現在、千塚公園は平成18年度の完成を目指し整備中であるが、周辺には広幅員の道路がなく開園すると交通障害の発生する事が予測され、また、防災上の避難路ともなりうる事から周辺地域より整備要望の強い路線でもある。当面利便性の向上を図る観点から山の手通りから公園への進入路を確保する必要がある。計画幅員(W=12m)については、今後の検討課題である。
この道路については平成20年から24年にかけての5カ年で整備を終了する予定で着工しています。
和戸町竜王線(中央城東工区) L=780m
 本路線の早期全線整備は、東西地域間を結ぶ広域軸の形成と幹線道路のネットワーク構築を図る上で最も重要な路線である。面的手法を考慮する中で整備する。
(1) 車線数 4 評価点 95点 70億円
今年度(2008年度)に事業説明会を開催してゆく事となる見込みの様です。
善光寺町敷島線(伊勢工区)L=380m
 本路線は環状機能を有する道路として、市内中心部へ流入する車輌を分散させると共に中心部の交通渋滞緩和を図る重要な道路である。
 本工区は、狭隘道路にも係らず、通勤車輌や通過車輌が増加している為、歩行者の安全や生活環境の改善を図る上から地域の整備要望の強い区間であり、既存整備に合せて整備する区間としては最優先で整備する。
(2) 車線数 4 評価点 80点 24.7億円
善光寺町敷島線(国母東工区)L=500m
 本工区は古府中環状浅原橋線と国道358号とを荒川をはさんで接続する為、国母地区と伊勢地区を直接連結し地域内の利便性の向上と交通渋滞の解消に寄与する、整備効果の大きい区間である。整備優先度の評価が高く、伊勢工区に引き続き整備する。
(3) 車線数 2 評価点 68点 25.3億円
高畑町昇仙峡線(富竹西工区)L=370m
 本路線は市の中心部と西部地域を結ぶ主要幹線道路であるため、朝夕の通勤時間帯には慢性的な交通渋滞となっており、これらを解消する手立てとして交通の分散化を図ることが重要である。
 現在、国土交通省直轄事業として、国道52号の整備(荒川橋左岸詰〜貢川三叉路)を平成20年頃の完成目途として整備を進めている。
 本路線は、既に千秋橋〜廃軌道までが整備済みであり、国の整備に合わせ富竹西工区を整備すること事により、環状機能を充実させ効果的な道路整備の促進が図られる。
(4) 車線数 2 評価点 62点 16億円
中小河原町築地新居線(後屋大里工区)L=760m
 本線は、国道358号より整備済みの古府中環状浅原橋線を横断し、昭和バイパスに通ずる環状機能を有する道路であり、後屋大里工区の整備により、交通の分散化と整流化を図る事となる。
現在、大里土地区画整理事業に伴い一部整備中であるが、近年当地域をはじめ周辺の宅地化が進み交通量の増大が著しく、地域内での交通渋滞が顕著に表れており、地域より整備要望の強い区間となっている。
(5) 車線数 2 評価点 68点 29億円
(5位〜7位は評価同点です)
古府中環状浅原橋線(宝工区)L=680m
 中心市街地活性化策をより実効性のある施策として進めて行くためには、都心環状線を構成する本線の整備が重要となる。
東側ルートは一部県道と重複しており、県が国道411号〜和戸町竜王線までの区間の事業化を進めている。
西側ルートは、駅周辺区画整理と寿宝区画整理事業として一部事業化されている。今後、2つの区画整理事業地を連結し、より効果的な整備とするためには、宝工区の整備優先度が高い。甲府駅周辺土地区画整理事業の完了後に整備する。
(6) 車線数 4 評価点 68点 36億円
(5位〜7位は評価同点です)
住吉四丁目善光寺線(善光寺工区)L=400m
 現在、県で施行中の和戸町竜王線(砂田工区)が平成17年度完成すると、東部方面より進入する車輌を国道411号方面に分散させるため重要な区間となる。
当面は、現在整備中の本線砂田工区の完成により、これと接続する上阿原町寿町線を利用する事で、市内中心部方面への交通処理を確保できるが、本来の道路機能及び道路体系を構築するには、善光寺工区の整備が不可欠である.
(7) 車線数 2 評価点 68点 12.5億円
(5位〜7位は評価同点です)
道路整備プログラムとは

平成9年に国土交通省において道路整備計画に対し国民への説明責任と事業の透明性を主眼に考案された手法で、甲府市においては平成17年1月に都市計画道路整備プログラムのパンフレットによって市民に発表されたものです。

また、山梨県では平成15年に「甲府都市圏における交通計画の策定及び都市計画道路の見直しについて」甲府市を含める1市5町に対し「パーソントリップ調査」の必要性について説明を行い、平成16年度から19年度にかけて「甲府都市圏総合交通体系調査」を行ったところです。
結果は平成20年6月をめどに「甲府都市圏総合交通計画」を策定予定としており、この事からわが市の「道路整備プログラム」と「都市計画道路網の見直し」について整合性が危惧されてはいるものの、今回決定した道路整備プログラムとは重複はしないものとして整備推進してゆく事としています。

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