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新政クラブ会派視察報告

平成16年5月18日〜20日

18日・新潟市ミニ公募債→19日・長岡浄化センター→19日・新潟県立歴史博物館→20日・金沢市・歩けるまちづくり

長岡市(5月19日)新潟県立歴史博物館

博物館エントランス
博物館エントランス

この視察は本来予定されているものではなかったが、たまたま長岡浄化センターでの視察後、時間にゆとりができたので急遽たずねてみる事にしたものです。以前から各都道府県には「県立博物館」が出来ていること、山梨県においてもこの県立博物館問題が先の知事選の大きな焦点となったと言う事で訪ねてみる事としました。

新潟県立歴史博物館、総工費122億円、年間維持費約5億円、敷地面積5万平方メートル、延べ床面積10,800平方メートル、平成12年8月1日オープン、県民の生涯学習の拠点施設として情報や活動の交流に重点を置く情報発信性の高い博物館、ここまで書くとどこかの県の施設にそっくりと言う事になりませんか。兎に角入場料を400円御支払いして入ってみましょう。

国道8号線から人気のない4車線道路をひとしきり進むと、昔からのたばこ畑の真中に忽然と姿をあらわすその大きさにびっくりです。しんとしたたたずまいに本日休館だったらまずいなと思いつつ、「バスが一台止まっている」と言う事でほっとしました。どうやら現在の所このバスツアーの方々と私共だけのようです。

高田の雑貨屋
高田の雑貨屋

良く手入れがされたエントランスからガラスドーム状の入り口へと進み、ちょっと入り口がわからなくってまごまごしながら中に入ると受付嬢(声がとっても素敵な方でした)の方が2人で座っています。左手にお土産コーナー、右手にレストラン喫茶コーナー、入場券を購入しうろうろしていると「後ろのエスカレーターで下へどうぞ」と声をかけられ、下りてゆくとまた受付です。

常設展示場は「新潟県の歴史」が始まりで古代から中世の新潟の様子がジオラマとイラストや古い写真、山梨県で言う考古学博物館のような鏃や土器が並べられており、まあここは一回りですね。

次のコーナーへと進むと越後高田市(上越市)の雁木作りの古い市を露店を幾つか並べ、生活道具がこのようにして販売されていたと言う様子がリアルに表現されています。昔の駄菓子屋があり、下駄やさんがあり、反対側には雪道が掘ってあり蝋人形が挨拶を交わしています。その後二階からこの屋根を見るようになっており、雪下ろしを行っている様子が同じく蝋人形で作られています。

農機具など
農機具など

それが終わると次のコーナーでは「米作り」の様子がやはり古いわらじや農耕作業に使ったいろいろな道具とともに飾られていて、水車による「水揚げ」の様子も蝋人形であらわしています。最後のコーナーでは「縄文人」の文化と言う事でここでも蝋人形、つまりここは県立巨大な蝋人形館と言う事でしょうか。

少なくとも受付横には「企画展示室」と言うホールがあるのですが、当日は特になし。きっとこれが山梨県立博物館と同じ物になってしまいそうです、つまり当初から心配している「うちの納屋にある農機具を展示」する場所なのかと言う事ですね。約40分見学時間を用意しましたが、「一度も登らぬはなんとか」と言われている富士山となりそうですね、2度目はもういいです。運営なさっている方々は努力しているようですね、5月1日にはけん玉名人が登場したようですよ、5月2日はお手玉名人も登場したとか、でも甲府だったら舞鶴城の特設ステージで十分でしょう。

雪下ろし
雪下ろし

外に出て玄関脇の灰皿の前で一服、丁度其処にいた方にお話を聞くと「地元新潟なんだけど、ここは今日のバスツアーの中に入っているから来ただけ、ほんとはどっちでもいいんだ」と言って外にいたようです。人気のない駐車場に誰も乗っていない路線バスがのんびり入ってきて、しょうがないような感じでまた人気のない4車線道路に出てゆきました。これでよいのでしょうね。

ちなみに入場者は
平成12年度 105,513人(8ヶ月)
平成13年度 116,485人
平成14年度  82,503人
平成15年度  83,454人
平成16年度  16,729人(5月17日まで)

となっているそうです。年間約90,000人とすると一人あたり5,555円ですか。まあこのような施設は損得では表現できませんが。

18日・新潟市ミニ公募債→19日・長岡浄化センター→19日・新潟県立歴史博物館→20日・金沢市・歩けるまちづくり

2004年5月23日  新政クラブ事務局  文責 野中一二

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