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甲府市都市計画審議会 2009-10-22

「甲府市都市計画審議会」と言う諮問機関があります。その委員の構成は議会選出の委員と行政が選んだ「有識者」で私もその委員の一人です。
10月22日に開催された審議会の議題は2件ありました。

1番目の議題は「甲府都市計画用途地域の変更」です。愛宕町下條線荒川渡河工区工事の進捗に合わせ、理由書の通り変更するものです。

2番目の議題は「高度利用地区の変更」で、但し書きを加えるというものでした。新たに建築している「(仮称)紅梅町ビル」に面して現在あるオリオン通りのアーケードを掛け替えるにあたり、その支えとなる柱を壁面後退区域内に建てることを認めるという内容です。

甲府都市計画用途地域の変更

理 由

 都市計画道路・愛宕町下条線は、JR甲府駅北口広場とJR竜王駅に接続する都市計画道路・田富町敷島線とを直結する甲府圏域の主要幹線道路であり、山梨県及び甲府市において整備を進めてきたところである。
 現在、荒川渡河工区(延長約800m)は、県施工(市は事業費の1/4を負担)で整備が進められており、平成22年3月〜4月に供用開始が予定されていることから、愛宕町下条線のほぼ全線開通が見込まれている。
 この開通により、本市の交通環境が大幅に改善されるとともに、沿線の土地利用にも大きな期待が寄せられている。
 こうした状況を受け、市民の利便性の向上及び地域経済の振興等、現状に適した市街地形成を図るため、当該道路沿線の用途地域の変更を行うものである。

2)新旧対照表

【新】 種 類面 積建築物の容積率の最高限度建築物の建ぺい率の最高限度外壁の後退距離の限度建築物の敷地面積の最低限度建築物の高さの限度備 考
第1種中高層住居専用地域約879ha200%以下60%以下約17ha減
第1種住居地域約716ha200%以下60%以下約17ha増
【旧】 種 類面 積建築物の容積率の最高限度建築物の建ぺい率の最高限度外壁の後退距離の限度建築物の敷地面積の最低限度建築物の高さの限度備 考
第1種中高層住居専用地域約896ha200%以下60%以下 
第1種住居地域約699ha200%以下60%以下 

「種類、位置及び区域は計画図表示のとおり」

計画図

(3)計画説明書

市町村名甲府市(甲府都市計画区域)
件  名甲府都市計画用途地域の変更
案件の種類用途地域
概  要 (1) 対象面積 17ha
(2) 変更内容
変更前変更後
第1種中高層住居専用地域 896ha第1種中高層住居専用地域 879ha
第1種住居地域 699ha第1種住居地域 716ha
(建ぺい率、容積率は変更無し)
理 由
必要性・決定根拠
 都市計画道路・愛宕町下条線は、JR甲府駅北口広場とJR竜王駅に接続する都市計画道路・田富町敷島線とを直結する甲府圏域の主要幹線道路であり、山梨県及び甲府市において整備を進めてきたところである。
 現在、荒川渡河工区(延長約800m)は、県施工(市は事業費の1/4を負担)で整備が進められ、平成22年3月〜4月に供用開始が予定されていることから、愛宕町下条線のほぼ全線開通が見込まれている。
 この開通により、本市の交通環境が大幅に改善されるとともに、沿線の土地利用にも大きな期待が寄せられている。
 こうした状況を受け、市民の利便性の向上及び地域経済の振興等、現状に適した市街地形成を図るため、当該道路沿線の用途地域の変更を行うものである。
経  緯平成7年10月5日
都市計画決定(第3回線引き定期見直しに伴う変更)告示
土地利用状況中心市街地の外側に位置する既存市街地であり、居住や地域に密着した商業等を中心とする地域が形成されているが、新たに都市計画道路が開通することに伴い、当該区域においては、主要幹線道路沿線にふさわしい都市的土地利用が求められている。
その他 

(4)都市計画の策定の経緯の概要

甲府都市計画用途地域の変更(甲府市決定)
事  項時  期備  考
住民への説明平成21年9月16日(水)
平成21年9月17日(木)
市民説明会の開催(2会場で開催)
開催状況(参加者)
北部市民センター:20人
西部市民センター:15人
県との事前協議平成21年9月30日 
計画案の縦覧平成21年10月5日〜平成21年10月20日  
甲府市都市計画審議会平成21年10月22日 
山梨県知事同意平成 年 月 日 
都市計画決定告示平成 年 月 日 

この様な審議会では当然のことですが決定事項に審議委員は責任を持たねばなりません。だから報酬を受け取る資格があるのです、当然外部の有識者についても、あるいは関係者についてもこの様な会議の席で発言することは非常に重要なことだと感じています。
幸いこの案件では私としては沿道の活性化につながるので当然用途地域は緩和されるべきと考えていましたので発言しませんでした、同様に考えているのでしょうか、他の委員さんからもこの案件については異議無しでした。

甲府都市計画高度利用地区の変更

(1)計画書

都市計画高度利用地区を次のように変更する。 変更箇所(    )

2)新旧対照表

【新】 種 類面 積容積率の最高限度容積率の最低限度建ぺい率の最高限度建築物の建築面積の最低限度壁面線の指定
高度利用地区
甲府中央4E地区
0.4ha
_
0.4ha
600%以下200%以上80%以下200㎡以上2.0m
高度利用地区
甲府国母南地区
5.2ha
_
5.2ha
250%以下70%以上60%以下200㎡以上2.0m
高度利用地区
甲府紅梅地区
0.6ha
_
0.6ha
600%以下200%以上90%以下200㎡以上2.0m
合計6.2ha 

「種類、位置及び区域は計画図表示のとおり」

 ただし、甲府紅梅地区における壁面の位置の制限は、歩廊その他これに類する用途に供する建築物の部分(歩廊にあっては、当該部分のうち柱に限る)については適用しない

【旧】 種 類面 積容積率の最高限度容積率の最低限度建ぺい率の最高限度建築物の建築面積の最低限度壁面線の指定
高度利用地区
甲府中央4E地区
0.4ha
_
0.4ha
600%以下200%以上80%以下200㎡以上2.0m
高度利用地区
甲府国母南地区
5.2ha
_
5.2ha
250%以下70%以上60%以下200㎡以上2.0m
高度利用地区
甲府紅梅地区
0.6ha
_
0.6ha
600%以下200%以上90%以下200㎡以上2.0m
合計6.2ha 

理 由

部分図

 都市計画高度利用地区(甲府紅梅地区)で行われている市街地再開発事業は、中心市街地活性化基本計画の核となる事業として、中心市街地のにぎわいの再生に向けて、魅力ある再開発ビルの建設が進められている。
 こうした中、当該事業地に隣接する甲府城南商店街振興組合は、従来より、市道:春日本通り線(オリオン通り)に架かる歩廊(アーケード)の新設協議を進めており、このたび、再開発ビルと一体としての整備計画が国より認められた。この整備計画において、歩廊(アーケード)の柱が、当該高度利用地区の壁面後退区域内に位置することから、これを許容するため必要な都市計画高度利用地区の変更を行うものである。

 

(3)計画説明書

市町村名甲府市(甲府都市計画区域)
件  名甲府都市計画高度利用地区の変更
案件の種類高度利用地区
概  要 (1) 対象面積 0.6ha
(2) 変更内容 (但し書きの付加)
変更前変更後
(記載無し)ただし、甲府紅梅地区における壁面の位置の制限は、歩廊その他これに類する用途に供する建築物の部分(歩廊にあっては、当該部分のうち柱に限る)については適用しない。
理 由
必要性・決定根拠
 都市計画高度利用地区(甲府紅梅地区)で行われている市街地再開発事業は、中心市街地活性化基本計画の核となる事業として、中心市街地のにぎわいの再生に向けて、魅力ある再開発ビルの建設が進められている。
 こうした中、当該事業地に隣接する甲府城南商店街振興組合は、従来より、市道:春日本通り線(オリオン通り)に架かる歩廊(アーケード)の新設協議を進めており、このたび、再開発ビルと一体としての整備計画が国より認められた。この整備計画において、歩廊(アーケード)の柱が、当該高度利用地区の壁面後退区域内に位置することから、これを許容するため必要な都市計画高度利用地区の変更を行うものである。
経  緯平成18年3月16日
都市計画決定(甲府都市計画高度利用地区・甲府紅梅地区)告示
土地利用状況当該地区は、甲府駅の南に位置し、県都甲府市の中心市街地として、商業、業務、公共施設等が集積している地域である。
その他 

(4)都市計画の策定の経緯の概要

甲府都市計画高度利用地区の変更(甲府市決定)
事  項時  期備  考
住民等との協議   平成21年6月1日
甲府城南商店街振興組合が、当該地区の歩廊設置に対する支援を甲府市に要望(高度利用地区の変更等が必要)
平成21年8月4日当該振興組合と甲府市との協議会を開催
住民への説明平成21年9月16日(水)当該振興組合会(自治会長含)で、変更内容を説明
(参加者:役員中心に約15名 推進要望有、反対意見無)
平成21年9月30日地元自治会への周知・意見聴取(反対意見無)
県との事前協議平成21年9月30日 
計画案の縦覧平成21年10月5日〜平成21年10月20日  
甲府市都市計画審議会平成21年10月22日 
山梨県知事同意平成 年 月 日 
都市計画決定告示平成 年 月 日 

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野中一二事務所
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