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甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合

組合議会の報告 2008-11-25

平成20年11月25日に甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合定例議会が開催されました。

本日の議会では
 1−平成19年度 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合 歳入歳出決算書の承認
 2−主要な施策とその成果説明
 3−甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合 事業方式選定の経過について
の3点が大きな議題として取り上げられました。

その他一般質問では私が以下の2点を質問
 1−地形測量業務から見出された周辺断層の影響について。
 2−地下水調査業務に当たり、周辺地下水位及び万が一の事故発生時における下流への影響について。

以上2点を質問、管理者からは周辺断層として700メートルほどの位置に存在を確認しているが公共施設と言う観点から安全性には十分配慮したものを建設すると言う答弁。
また地下水は10トン/日程度しか望めないので、笛吹市の上水道を利用する方向で詰めていると言う回答と、循環水として再利用するが、万が一の場合は下水放流も視野に入れていると言う回答が得られました。

ここでは歳入歳出決算書とはいかなるものかを開示したいと思います。
また、想定区域の概要図面及び委託業務を発注するとともに関係機関との協議はどのような事が行われたのかを開示したいと思います。

事業方式の選定経過については重要な事柄ですのでこれについても開示致します。

本日の会議内容は以下の資料によるものです。
1−平成19年度 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合 歳入歳出決算書
歳入決算書
歳出決算書
実質収支に関する調書
歳入決算事項別明細書
歳出決算事項別明細書
2−主要な施策とその成果説明
3−事業方式選定の経過について
4−開発予定区域図(イメージ図)
5−用語説明

平成19年度 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合 歳入歳出決算書

歳 入
予算現額 調定額 収入済額 不納欠損額 収入未済額 予算現額と収入済額
との比較
1 分担金及び負担金 142,202,000 142,202,000 142,202,000 0 0 0
1 構成市負担金 142,202,000 142,202,000 142,202,000 0 0 0
2 国庫支出金 36,248,000 36,248,000 36,248,000 0 0 0
1 国庫交付金 36,248,000 36,248,000 36,248,000 0 0 0
7 繰越金 1,000 474,935 474,935 0 0 473,935
1 繰越金 1,000 474,935 474,935 0 0 473,935
8 諸収入 1,000 117,496 117,496 0 0 16,496
3 雑入 1,000 117,496 117,496 0 0 116,496
9 組合債 38,400,000 30,500,000 30,500,000 0 0 △7,900,000
1 組合債 38,400,000 30,500,000 30,500,000 0 0 △7,900,000
歳入合計 216,852,000 209,542,431 209,542,431 0 0 △7,309,569
歳 出
予算現額 支出済額 翌年度繰越額 不用額 予算現額と支出済額
との比較
1 議会費 165,000 157,926 0 7,074 7,074
1 議会費 165,000 157,926 0 7,074 7,074
2 総務費 216,687,000 193,978,280 0 22,708,720 22,708,720
1 総務管理費 216,630,000 193,949,280 0 22,680,720 22,680,720
2 監査委員費 15,000 15,000 0 0 0
3 公平委員会費 42,000 14,000 0 28,000 28,000
歳出合計 216,852,000 194,136,206 0 22,715,794 22,715,794
  歳入歳出差引残額 15,406,225円  
  うち基金繰入額 0円  
実質収支に関する調書
区   分 金   額
1 歳入総額 209,542,431
2 歳出総額 194,136,206
3 歳入歳出差引額 15,406,225
4 翌年度へ繰り越すべき財源 (1)継続費逓次繰越額 0
(2)繰越明許費繰越額 0
(3)事故繰越し繰越額 0
0
5 実質収支額 15,406,225
6 実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額 0

平成19年度 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合 歳入歳出決算事項別明細書

歳 入
予算現額   調定額 収入済額 不納欠損額 収入未済額 備考
当初予算額 補正予算額 継続費及び繰越事業費繰越財源充当額
区 分 金 額
1 分担金及び負担金 254,415,000 △112,213,000 142,202,000 142,202,000 142,202,000 0
1 構成市負担金 254,415,000 △112,213,000 142,202,000 142,202,000 142,202,000 0
1 構成市負担金 254,415,000 △112,213,000 142,202,000 1 構成市負担金 142,202,000 142,202,000 142,202,000 0
2 国庫支出金 35,760,000 488,000 36,248,000 36,248,000 36,248,000 0
1 国庫交付金 35,760,000 48,8000 36,248,000 36,248,000 36,248,000 0
1 衛生費交付金 35,760,000 488,000 36,248,000 1 衛生費交付金 36,248,000 36,248,000 36,248,000 0
7 繰越金 1,000 1,000 474,935 474,935
1 繰越金 1,000 1,000 474,935 474,935 0
1 繰越金 1,000 1,000 1 繰越金 1,000 474,935 474,935 0
8 諸収入 1,000 1,000 117,496 117,496 0
3 雑入 1,000 1,000 117,496 117,496 0
1 雑入 1,000 1,000 1 雑入 1,000 117,496 117,496 0
9 組合債 0 38,400,000 38,400,000 30,500,000 30,500,000 0
1 組合債 0 38,400,000 38,400,000 30,500,000 30,500,000 0
1 一般廃棄物処理事業債 0 38,400,000 38,400,000 1 一般廃棄物処理事業債 30,500,000 30,500,000 0
歳入合計 290,177,000 216,852,000 216,852,000 209,542,431 209,542,431 0
[↑]
歳 出
予算現額   支出済額 翌年度繰越額 不用額 備考
当初予算額 補正予算額 継続費及び繰越事業費繰越額 予備費支出及び流用増減
区 分 金 額
1 議会費 165,000 165,000 157,926 7,074
1 議会費 165,000 165,000 157,926 7,074
1 議会費 165,000 165,000 157,926 7,074
1 報酬 165,000 157,926 7,074
2 総務費 290,012,000 △73,325,000 216,687,000 193,978,280 22,708,720
1 総務管理費 290,012,000 △73,325,000 216,687,000 193,978,280 22,708,720
1 一般管理費 289,955,000 △73,325,000 216,630,000 193,949,280 22,680,720
1 報酬 45,000 45,000 0 管理者等報酬 45,000
9 旅費 66,000 65,600 400
10 交際費 30,000 25,750 4,250
11 需用費 1,414,604 1,360,021 54,583
12 役務費 1,227,000 1,150,949 76,051
13 委託料 123,482,000 101,682,282 21,799,718 環境影響評価業務 38,645,250
ごみ処理施設基本計画他
策定業務 35,144,550
地下水調査業務 14,910,000
地形測量業務 9,240,000
14 使用料及び賃借料 2,421,000 2,323,794 97,206
18 備品購入費 625,396 620,891 4,505
19 負担金補助及び交付金 87,319,000 86,674,993 644,007 派遣職員人件費相当額 86,268,334
2 監査委員費 15,000 15,000 15,000 0
1 監査委員費 15,000 15,000 15,000 0
1 報酬 15,000 15,000 0
3 公平委員会費 42,000 42,000 14,000 28,000
1 公平委員会費 42,000 42,000 14,000 28,000
1 報酬 42,000 14,000 28,000
歳 出 合 計 290,177,000 △73,325,000 216,852,000 194,136,206 22,715,794
[↑]

主要な施策とその成果説明

1 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合について

甲府・峡東地域において、各々の市・一部事務組合で稼働中であるごみ処理施設の使用期限の問題から、新たなごみ処理施設建設の必要性に迫られている中、平成17年12月26日、県より、甲府市・笛吹市・山梨市・甲州市の4市に対して、「山梨県ごみ処理広域化計画Cブロック構想」に沿う形で、4市が共同してごみの広域的中間処理施設の建設を進めるよう要請があり、これを受け4市では協議・検討を続けてきたところであった。

甲府市・笛吹市の2市及び山梨市・甲州市の2市が各々建設するよりも一施設に集約することにより、@資源の再利用、熱回収等についての高効率化が可能であり、それに伴う環境負荷の低減が図られること。A施設建設及び運営コストの低減が図られること。B1市による他市からの事務委託による共同処理方式を採用した場合は、実質的な財政負担と財政指標に乖離が生じることとなり、受託した市の財政運営に支障をきたす恐れがあることから事務委託方式については適当でないこと等の理由から、次期ごみ処理施設建設について4市による協議会を発足し、協議を重ね、平成19年2月1日、甲府市・笛吹市・山梨市・甲州市による「甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合」を設立した。

平成19年度の事務

総務課   

1 甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会の開催     定例会2回、臨時会1回

本会議の状況
区分 期日 会期 会議日数 会議時間
7月臨時会7月12日119分
10月定例会10月31日1131分
3月定例会3月27日1127分
各会議ごとの議決結果
区分 7月臨時会 10月定例会 3月定例会
原案可決12
承   認1
同   意1
認   定1

2 ごみ処理施設建設に伴う説明会の開催
  ◎ 候補地決定に至る経過説明
  ◎ 組合事業内容についての説明
   1)事業概要.名称.位置.事業種類.計画稼働年月等について
   2)施設概要.処理方式.規模等について
   3)環境影響評価について 境川地区:5回、中道地区:5回

3 事業手法検討委員会の開催  2回
  ◎ごみ処理施設建設運営に係る事業手法の検討

4 市長・副市長会議の開催    2回

5 県及び関係機関との連絡調整(必要に応じ)

6 職員体制 甲府市:6人、笛吹市:2人、山梨市:1人、甲州市:1人 合計10人

事業方式選定の経過について

事業方式選定の経過について
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開発予定区域図(イメージ図)

開発予定区域図

用語説明

PPP(Public Private Partnership)
 公共と民間とが共同して公共サービスを効率的かつ効果的に提供する事業化手法のこと。
PFI(Private Finance Initiative)
 民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用することによって、公共施設等の建設、維持管理、運営等を行う手法のこと。国や地方公共団体が業務を行うより、効率的に質の高いサービスを提供することを目指す。
DBO(Design Build Operate)
 PFIに類似した事業方式の一つで、公共が資金調達を負担し、設計・建設、運営を民間に委託する方式。民間の提供するサービスに応じて公共が料金を支払う。民間が資金調達を行うのに比べ、資金調達コストが低いため、コスト縮減率≒VFMで有利になりやすい。
一方、公共が資金調達を行うため、設計・施工、運営段階における金融機関によるモニタリング機能が働かない(働きづらい)点がPFIと異なる。
BTO(Build Transfer Operate)
 民間事業者が施設等を建設し、施設完成直後に公共施設等の管理者等に所有権を移転し、民間事業者が維持・管理及び運営を行う事業方式
BOT(Build Operate Transfer)
 民間事業者が施設等を建設し、維持・管理及び運営し、事業終了後に公共施設等の管理者等に施設所有権を移転する事業方式
BOO(Build Own Operate)
 民間事業者が施設等を建設し、維持・管理及び運営し、事業終了時点で民間事業者が施設を解体・撤去する等の事業方式
VFM(Value For Money)
  PFIなどにおいて、事業の選定等に使用される考え方で、単純に価格だけではなく、利便性の向上などの定性的側面からの評価も含んだ上で、一定の支払額に対して、どの程度の価値あるサービスが提供できるかという考え方のこと。 当然ながら、VFMの最大化を目指して計画を策定することになる。
トレードオフ
 一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態・関係のことである。トレードオフのある状況では具体的な選択肢の長所と短所をすべて考慮したうえで決定を行うことが求められる。

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