善光寺〜円光院 およそ90分
善光寺の裏手にある大きな交差点を北に越えて行くと古道になります、「茶道峠」という道ですが、わずか市内を離れるだけでこれだけの道があるということを甲府の人でも知らない方が大勢います。おそらく武田時代にはこの道が普通の道だったのでしょう、平地では武田神社(武田氏の本拠、躑躅ヶ崎館跡)から南にくだり、長禅寺辺りを過ぎて今の中央線沿いに歩きそして善光寺山門から一気に上がってくるといった道になると思います。しかしそれでは往来に大勢の人々の目があり、何かと身を隠すものもなく危険であったと考えられます。だからきっとこの茶道峠などが通り道として大いに利用されていたのではないでしょうか、勝手な推測ですがこのような推測を行いながら歩くのもまた楽しいのではないでしょうか。(地図・善光寺、愛宕山周辺)
現在ではこの辺り一体善光寺町といいますが、甲府盆地の中でも「山紫水明」(遠くの山が紫に見え、水面が見える場所)の地として建築家などでは有名な場所です。何より厳しい北風を防ぐように背後に山を背負っている、そして沢として夏は風通しが非常に良いことから冷暖房費が余りかからない場所ということだそうです。峠近くまで行くと甲府盆地が一気に開け、特に南部、東部の盆地の様子が手にとるようにわかります。又峠を越えると今度は盆地の南西部から北部にかけての景色がパノラマのように開け、こんな町に住んでみたいと思わせる景色が続くこととなります。何もなくても一度は登って見ましょう、下世話ですがもちろん車でも大丈夫。
墓地の中を降りてゆくとすぐ左手に円光院です。武田信玄公の正室三条夫人の墓があり、見ごたえのある松が覆い被さっている階段などは実に荘厳な感じが致します。(地図・円光院、護国神社周辺)
円光院ホームページ
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![]() 三条夫人のお墓 円光院は改築されていて本物についてはこのお墓だけです。 あとは全部最近のイミテーション。 |
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円光院〜武田神社 およそ10分
せっかくですからここは武田神社に向かいましょう、護国神社を過ぎてゆけばまもなくです。ちょうどおなかもすいた頃、でも残念ながらこの辺りではお勧め食堂はちょっと見当りません。武田神社の境内などで持参のおにぎりが一番かな。
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