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「野中一二」の言いたい放題

2002年4月1日 四百年の石垣

花見をしたのがつい先日、ちょうど今日あたりは110%咲き。散りぎわの桜がとてもきれいです。同時に今年はケヤキの芽吹きもやってきています、まるで五月。
写真は甲府市のシンボルのひとつ、舞鶴城公園(甲斐府中城跡)の南面の桜です。石垣は400年も経ているとの事。本日4月1日証拠写真。

もうすでにご存知かと思いますが、「あんしん掲示板」とホームページ中の「街づくりレポート」連動で「100年で考える都市計画」をつづっています。一度掲示板などもご覧ください。また、メールでもいろいろな意見を寄せていただいています。感謝いたします。その中で、100年の区切りについて小生が考える区切りを転載いたします。

100年の計画には予算をつけてはいけない」と言うことであろう。そんな馬鹿なと言う方がいらっしゃる、当然でしょう。しかし「100年先まではっきり見通せる人はいない」、と言うのも事実だからだ。ここではビジョンが必要になってくる、そして展望を開くことが重要になってくるのだ。そうすれば手前で多少方向が狂ったとしても、100年ビジョンで見たときにはまっすぐに見えるし間違えたと思ったら修正すればよいのだから。要はそこで「間違いに気が付く日々の注意力」と、「修正することが出来る勇気」のほうがここでは重要になってくるのだ。それらを踏まえたうえでの「継続は力なり」であり、且つ前例に束縛されないその都度の自由な発想こそ今後に求められてくるのである。その上で折り返し地点である50年、そして25年と言ったビジョンを策定し、「このあたりをこの辺の年までに終了させること」と言った括りで考えればよい。その後10年計画ではより緻密なプランを立て、そして5年計画では初めて「金額の明示」を行えばよい。具体的な名称であげるなら、100年(未来ビジョン)・50年(予想ビジョン)・25年(総合計画ビジョン)・10年(年次計画)・5年(実行計画)・1年(単年度計画)、となるのではないか。当然時代の変化は我々の推測が付かないような動きになることは予想できる、よってこれらの計画については概ね3年程度をもって都度調整を繰り返すことが必要になる。そしてその過程の中で「調整程度では対処できない」と思われるような社会的変化が出たものについては、勇気と決断を持って修正すればよい。そのためには日頃からの情報分析、調査研究を怠ることなく継続しておく必要がある事は言うまでも無い。

と、この様に考えています。 まだまだこの計画は続く予定です。 街に終わりが無いと同様、もしかしたら終われない様になってしまうのかな こんなことも考えながら進んでいます。 ご意見どしどしお寄せください。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成14年4月1日・第15号所収

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