2003年3月31日 甲府の最終出口は何処か
3月27日甲府市の焼却灰処分地が完成しました。
これで山梨県内ではただ一つ、ゴミの自区内処理場が完成したこととなるわけです。安全性の確保と言う点では厚生省の指導に準拠した2重シート構造で作られていますが、この問題については平成13年12月議会の「環境水道常任委員会」かなり厳しく追及したことが記憶にあります。
「議案第90号 工事請負契約の締結について(甲府市一般廃棄物埋立処分地造成工事)」と言う議案についてですが、私はここで「ベントナイトの二層構造」を提案しました、これは山梨県がそのときに明野村に作ろうとしていた最終処分場施設と同一の仕様です。但しこの方が値段が2割程度高くなってしまう、でも安全性を優先すべしと言うことで白熱した議論になりました。そして結局現在の工法に落ち着いたのですが、その水処理施設についての議論も忘れられません。
委員会の議事録をインターネット上で見ることは出来ませんが、これは公開文書ですから議会事務局で閲覧可能です。野中一二がどのような発言をしていたのか、後日談になるでしょうがきちんと公文書と言う形で残っています。
さて、当日は現地セレモニーのあとその処分場の中まで下りて歩くことが出来ました。これは貴重な経験です、だって今後は一切人目に触れることの無い場所ですからね。こんな時野中一二は一番最初の一歩と言うことを大事にしています、当然ここでも一番乗りを果たしました。実感として「こんなに広い場所でもたった5年で埋まってしまう」でした、これはもうごみの減量作戦を徹底して行う必要がありますね、同時に「熔融化」でしょうか。兎に角今後はごみ問題が都市政策の最重要課題となりますね、ますます活躍の場が広がりそうな気配です。
でもこの問題は一人一人の意識の問題、だから実に奥が深いですね。と言うことで本日のタイトルは「甲府の最終出口」です。
当日カメラを忘れました。掲載した写真は広報課の職員さんにお願いして分けていただいたものです。
メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成15年03月31日・第38号所収