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「野中一二」の言いたい放題

2004年2月14日 男の料理教室

男の料理教室
神妙な面持ちで説明を聞く参加者

2月14日、街中ではバレンタインデーということでチョコレートが飛び交っているんでしょうね。今更チョコレートには縁遠くなった私は「男の料理教室」に参加、副題として書いてあった「生活自立支援講座」という文字にちょっとムッとしながらも、楽しくチャレンジ「鯛めし」と「かぶと汁」と題して一匹丸ごとの鯛から刺身を作り、残ったかぶとで吸い物を造るという勇ましい料理教室に参加いたしました。

本日の講師は私の同級生でもある有限会社菊島商店の菊島光一郎さん、そして調理補助として企業組合ワーカーズコレクティブ「パク・ばく」の皆さんがとってもかいがいしくアシストしてくれました。何しろ開催場所が「山梨県立総合女性センター」で、私共世の男はめったにお呼びで無い場所です。しかし中は充実していて此処はもっと活用できる場所に違いない、しかし、兎に角駐車場が無かったですね。いつもはバイクの私も今日に限って朝から車で移動していましたから、この不便さはいかんともしがたい。改めてこのような場所をつなぐ交通アクセスとは一体なんでしょう、今日はこの話ではないので止めておきます。

この催しは山梨県とNPOが企画したようです。市民企画講座というタイトルがあり、県内広い地域から申し込みがあったようですが、30人限定ということでキャンセル待ちまで出ていたそうです。このような市民講座でキャンセル待ちで参加者がいるって言うのも珍しい現象ではないのでしょうか。

今日集まった人たちも終了後の自己紹介では非常に満足して皆さん帰られたようです、このような市民ニーズ(ウォンツ)を探し当てることはとても難しいのですが、主催者の熱意もかなりのものが感じられました。最初からとっても楽しそうでしたから良く分かりましたよ。

男の料理教室
講師・菊島光一郎さん

一応のレシピは以下のとおりですが、普通はこれだけの鯛だと4〜5人前でしょうね。 鯛‐2人で一匹

  1. こけを引く→えらを取る→内臓を取る(此処までしてありました)
  2. 頭を切り取る
  3. 頭を二つに割って塩を振っておく(水気を取るため)
  4. 身を三枚に下ろす
  5. 骨のある場所を境に両側から切り取る(此処は結構大胆)
  6. 身を切らないよう皮目に包丁を入れる(後食べやすいよう)
  7. ふきんをかけて湯引きする(食べやすくする)
  8. 流水でしめる
  9. 適当に切り海草を載せた皿に盛り付ける

たれは同分量の酒とみりんで煮きりを造り、しょうゆを入れて煮立てる。熱いうちに小鉢に用意した卵黄に注ぎ込む。

男の料理教室
頭の三角巾も勇ましく男の料理教室

どんぶりにご飯をよそい、海藻サラダと鯛の刺身を盛り付け黄味を溶いたたれをかける。その上に胡麻・きざみ海苔・万能ねぎの小口切りを盛り付けて出来上がり。

鯛のかぶと汁はあらかじめ分量の見ずに昆布を入れ浸しておく。弱火でだしを取り、塩を振っておいたかぶとを水洗いし、よく水気をふき取って昆布をだしてから入れる。煮立ったらアクを良く取り5分ほど中火で煮出す。塩で味付け、よく解いた卵白を入れる。黒こしょうを少々振って出来上がり、万能ねぎを散らすと臭みも消えます。

男の料理教室
この上に胡麻と海苔と万能ねぎをちらして出来上がり

熱いうちに頂きます!!!かぶと汁は胡椒のせいでちょっと洋風、鯛めしは甘いたれでこれが実に鯛のうまみを引き立ててくれます。

本日使用した鯛は「八幡鯛(登録商標)」だそうで、愛媛・豊後水道で特別にこだわり育てた真鯛との事。生産者を限定しグループ化することで、トレーサビリティーを確立しているそうです。食の安全の為に一生懸命取り組んでいる人がきっと日本の食べ物を救ってくれるでしょう。

こういった企画だったら、いつでも参加しますよ。満腹の野中一二でした。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成16年02月14日・第60号所収

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