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「野中一二」の言いたい放題

2004年11月29日 昨年に続き、清渓セミナー

清渓セミナー
おなじみ北川前三重県知事

11月24日〜26日まで、日本青年館で行われた「第9回清渓セミナー」に参加いたしました。今年の講師陣は昨年にも増して充実です、佐賀県知事古川 康、兵庫県尼崎市市長白井 文、滋賀県新旭町町長海東英和、前三重県知事北川正恭、佐賀大学助教授松尾清美、埼玉県志木市市長穂坂邦夫、立命館大学客員教授福岡政行信州知事田中康夫(すべて敬称を略しました)と言ったすばらしい講師陣でした。そして今回は参加者が119名の地方議員と首長さん方という大所帯になっていました。

私は24日ぎりぎりで最終講義に参加、それまで甲府で私が講師で午後から講座を持っていましたから、それが終了後「あずさ」に飛び乗りでした。

すべてその内容をここではとても語りきれません、ただ言える事は「国を変えるにはまず地方から変えてしまおう」と言う熱い呼びかけを講師の方々の口から、私たちに語りかけてくれたと言う事です。

清渓セミナー
松尾清美佐賀大学助教授

今国の借金は表面にでているものだけで700兆円、その他に隠れ借金があるので合計およそ1,000兆円の借金があると言われています。それを作ったのは実は我々ではなかったのか、そしてそれを引き継ぐのも実際は我々とその子孫たちですね。そう思えばどこかで誰かが歯止めをかける必要がある、そして健全な世界に誇れる日本を再生させる必要があると言う事は明白です。

実際私もこの講義を聞いているうちに、今まで霧がかかっていたような部分が次から次へと晴れて行くのを感じる事が出来ました。国に言っても解らない、ならば今自分たちのいるこの地域から変えてゆく必要があるのではないか。誰かではない、まず自分から。

このようなあたりまえの事でしたが、このあたりまえが非常に重要になってくるのでしょう。私が特に感じたのは「改革派」と言われているこれらの方々は、実はいつも視線が市民に向いている、もっと極端に表現するといつも市民の視線で行政を冷静に見ているのだなと言うことでした。これは現在一地方議員として市民の付託をうけ、行政職員と敵対するのではなくお互いに理解し合い、そして市民の福利を最終的に求めてゆくと言う議員の原点をもう一度見つめなおす事が出来た時間でもありました。

清渓セミナー
田中康夫長野県知事
(名詞には信州知事と書いてありました)

確かに議員には最終決定を下すと言うような事はそう多くはないでしょう、しかし議会にあってその首長と共に広く市民に対して語りかけると言う点では数が多い分だけ力は発揮出来ます。

こと政治・選挙にあっては後進県と言われている山梨県ですが、だからこそいち早くその様な「住民による自治」の世界を知らしめる努力が必要になってくるのでしょう。地方分権が進み廃県置藩の時代になり、やがて道州制が敷かれるになった時山梨はいらないなどと言われないようにです。

常に私が言っているように「みんなの街はみんなで作ろう」と言うことのためにも政治家は約束事を守り、公務員は責任転嫁せず、市民は白紙委任状を出さないように自然となることが必要なのでしょう。

それにしても政党はだらしがないですね、結局主導権を取らなければ何も出来ない仕組みを自らが作ってしまった事に、未だ気付こうともしないのですから。やっぱり地方から独自で変えてゆくしか方法はないのでしょうね。

田中知事は講演の最後に「愛国心の前に愛郷心、愛民心が必要だ」そして「物事に屈しない、逃げない」と言うことが大切ですと言う言葉で締めくくっていました。私もかなり誤解していたかなあ、なんと言っても長野情報はマスコミからのレガシー情報しか手に入れなかったのだから、これからはもっと積極的にネットなどから情報を取らないと。

昨年の参加記録をここに掲載しています。

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