活動 | 議会 | 街づくり | 環境 | 言いたい放題 | プロフィール | ホーム | 戻る

「野中一二」の言いたい放題

2004年12月12日 甲府城址でイベント開催

光のピュシス
甲府城址 舞鶴城公園の光のピュシス

「光のピュシス」イルミネーションライブというすばらしいイベントが甲府城址で開催されています。甲府城址全体を使い、電球や発光ダイオードを使っていろいろなものを描いてあります。これがすべて民間の団体で行われている事にまず感激です。

「NPO法人未来山梨の二十一世紀を創る会」の方々が中心になり、甲府商工会議所のメンバーなどに呼びかけて、なんと5千万円の費用を捻出したとの事です。21万5000個の色鮮やかな電球が一斉にともされると、実に幻想的なムードで城跡が浮かび上がります。家族連れやカップルの人たちが実に大勢訪れています。

このイベントは途中で高さ約4m、幅7m、奥行き2.5mの世界最大の自動演奏オルガンの演奏があったり、キッズワールドとして子供たちに大きなクリスマスプレゼントになるような催しも計画しているとの事です。主催している方々は、山梨の冬の風物詩として多くの県民に足を運んでもらうとともに、県外の観光客にもアピールしようと、一生懸命に企画した様です。

全体では稲荷櫓(いなりやぐら)や天守台がある公園北側は青色の電球を基調に、城壁にはミレーの代表作がイルミネーションで描かれています。南側の日本庭園の木々にはオレンジ色の電球がともされ、暖かな雰囲気に包まれるよう配慮がされています。このイベントは来年2月14日まで続き、毎日午後5〜10時に点灯するようです。これは是非とも一度ご覧になってください、最近にない甲府の明るい話題ですよ。

実は私が「サマーINきたぐち」を計画した当初からの夢の一つは、「冬にお祭りをする事」だったのです。実際甲府の夏はついに今年達成しましたが「日本一暑い」のです、しかし冬の寒さもこれはまた格別なものがあります。そんな折の夏のイベントとして「サマーIN」をやるのだったら、絶対に冬のイベントを仕掛けましょうよと言いつづけていたのです。

しかし残念ながら実現しませんでしたが、この「光のピュシス」はまさにその時考えていたようなイベントです。その上このイベントは多くの市内の業者の方々を巻き込んで計画されています、例えば「期間中は宿泊が割引になる」と言った具合にです。この動きがないとイベントをやるだけの価値が半減してしまうのです、もちろん近所の方々が楽しく語らう場所を造るという意味でのイベントならよいのですが、ある程度「仕掛け」を施した場合にはこれは絶対に経済効果を盛り込まないと長続きしないのです。

その様な意味も含めて今回の企画はすばらしいものがありました、これは行政では考えられない部分ですね、そのことを物語っているのがこの「みらい山梨街おこしの会」で作っていらっしゃるホームページのすばらしさにも現れています。楽しみなのはこれから回数を重ねるに従ってどのようなイベントとして定着してゆくかですね、それと来年、再来年とイルミネーションの変化についても見ものです。

「光のピュシス」のホームページ

兎に角百聞は一見にしかずです。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成16年12月12日・第87号所収

[言いたい放題] [ホームページ] [戻る]
Copyright(C)2004 by NONAKA Ichini