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「野中一二」の言いたい放題

2005年9月17日 ぶどうの樹液いよいよ発売

昨年春から商品化に向けて試行錯誤を繰り返してきた「ぶどうの樹液」がいよいよ発売となりました。8月10日から株式会社タンザワ様の「クリスタルミュージアム」(甲府市貢川)と、「ワイングラス館」(勝沼)での発売となりました。同時に甲府市の中心街にオープンしている「桜座」でも手に入れることが出来るようです。

葡萄の夢
なかからきれい「葡萄の夢」

なんと言っても純粋な樹液100%飲料です、年によって味も変る事になると言う事が製造元の矢作洋酒の向山社長の意見でした。今年の商品は味としてはちょっと酸味があり、普通の水とは違う味です。もともと糖度が低いので(1パーセント程度)通常の清涼飲料水や白樺の樹液などに比べ、こんな感じになるだろうなと承知していました。酸味と言うのは昨今の果物などの食べ物でも嫌われていますが、おいしさと言う基準にはただ甘いだけでなく適度な酸味と言うのも必要なのではと日頃から感じています。

しかし最近の、特に若い方々は口に入れた段階で酸味はまずいと誤解しているようです。生食用のぶどうでもこれに合うように品種が改良されていますし、りんごなどでも昔ながらのりんごはもう市場に流通しなくなっています。しかし、この酸味の強いりんごが無いとおいしいジャムは作れません。これは他の果物などでも同じなのですが、例えばブルーベリージャムなどはその適度な酸味がジャムにしたときに旨みとして感じられると言う事のようです。でもこのままでは甘味が際立つ南国の果物に、国内の果物がくちくされてしまいそうですね。

それにしても時間がかかってしまいました。これは保健所の検査でほぼ1カ月、その後農水省の検査でまたまた1カ月と、気の遠くなるような前哨戦を続けてきてやっと商品化にこぎつけたと言う事です。

飲料以外では、そのまま(樹液100パーセントですから)化粧水のように肌につけても良いのです。別にその様な使用方法はうたっていませんが、昔から「棚下のしわ伸ばし」と言われてぶどう農家のご婦人達が直接肌につけていたものですから、それなりの事はあったのでしょう。しかし、効能書きについてはこれ薬事法に抵触するので出来ないとの事です。それにしても向山社長さんの努力には敬服です。

ちなみに私が一番気に入っているのは「焼酎の樹液割」。ははは、なかなかのものですよ、一度お試しあれ。

尚、その採取方法などについては以前メルマガで触れていますから、今回は触れない事といたします。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成17年09月17日・第115号所収


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