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「野中一二」の言いたい放題

2006年1月14日 第21回現代美術「こうふ展」開会

本日から第21回現代美術「こうふ展」開会しています。1月29日(日)迄ですが、午前10時 〜 午後6時までということで、甲府市総合市民会館で行っています。

本日は開会式、及び出展者8名によるギャラリートークも行われています。このイベントは今年で21回、ということは21年間続いている現代美術展なのです。甲府のような地方都市で開催されているイベントとしては、とっても長生きな物の一つでしょう、これらをきっかけに甲府の文化を底上げしてゆきたいですね。かつての歌舞伎のように甲府が「給金直し」(江戸の歌舞伎役者は甲府公演で成功すると江戸での公演料が上がったという、つまりそのくらい甲府市民は目が肥えていて眼力があったという事)の町としてその名をはせたいものです。

私も早速開会式から行って来ましたが、なかなかの力作ぞろい。今年のサブタイトルが「描くということ」となっていますから、こちらの「見るということ」のサイドでも現代の画家達が一体何を考え、そしてその表現の中に表そうとしたのかをそれぞれの作品の中から感じ取らねばならないのです。これって意外と体力が要りますね、100号の絵を書くのにも一年ぐらいかかって書いているという話も聞きました。それならば見るほうでも覚悟して力比べと行きますか、というわけで久しぶりに力をいれて絵を見てきました。

開会式の挨拶の中で市長が「先ず見る事、そして良く見る事だ」といっていましたが、最近どうしても画面でものを見る事が多くって本物を見る機会が少ないなあと思いつつ、久しぶりの絵画鑑賞となりました。

たまにはいいですね、景色もいいけど、こうして一人の目から入ってそして充分消化されて、その上絵筆という道具で再び表現された絵画というのも、もう一つの世界を見ている気がいたしました。このあたりに単なる写実ではない、現代美術という一つのジャンルが次第に形成されているのでしょうか。 如何ですか、一度時間を作ってご覧になっては。

パンフレット裏面です

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成18年01月14日・第126号所収

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