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「野中一二」の言いたい放題

2006年2月15日 整備は進む「歴史公園」

歴史公園
工事中のクレーン車
但し正面の赤白のタワークレーンは
建築中の25階マンションのもの

昨年11月10日のメールマガジンで取り上げた「甲府駅北口歴史公園整備事業」は着々と進んできています。

現在(本日2月15日段階で)石垣部分の工事は90パーセント以上終了しており、その威容は次第に市民の目にさらされて来ています。特に北から南へと舞鶴跨線橋を通るときには、クレーン車が何台も石を持ち上げている姿が良く見えます。せっかくですから工事中の現場をより多くの市民の皆様に御覧戴こうと「見学会」を計画していると言う情報も入ってきました。

日時、平成18年2月26日(日曜日)
午前の部 午前11時開始です
午後の部 午後 2時開始です
場所は現地集合、くれぐれも自家用車で現地までは来ないで下さい。
尚 当日の説明者は甲府市教育委員会文化スポーツ課担当者及び甲府市建設部甲府駅周辺整備課担当者です。

この機会に江戸時代初期に作られた本物の石垣を使っての工事に触れて、甲府の歴史を紐解いてみては如何でしょうか。年度が替わると今度は積み上げた石垣の上にいよいよ櫓が乗り始めます、周囲の足場組みは工事最後まで現状のままだそうですから、その全容を綺麗にあらわすにはまだ少し時間がかかりそうです。

歴史公園
この場所に山の手門が立ちます

それにしても前回の調査の折に出土した古来の技法がそのまま生きている上に、近代兵器を存分に使った工事は実に見ごたえがありますね。そんな中で、最後に活躍しているのは「人力」でした。大きな石を重ねて組むにも、きちんとたがね(漢字では鏨)とハンマーで一つ一つ整えてから積み上げていました。現場の監督さんと「このような工事で伝統技法を研鑚出来るのはすばらしい事ですね」と言った会話をしながら、邪魔にならないように気をつけての見学となりました。

歴史公園
前回の視察ではこの石垣の下から
基礎となる松ノ木が見つかっていました
歴史公園

これからも随時工事の途中で記録を残させていただきます。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成18年02月15日・第128号所収

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