活動 | 議会 | 街づくり | 環境 | 言いたい放題 | プロフィール | ホーム | 戻る

「野中一二」の言いたい放題

2006年3月16日 予算特別委員会 その4

長丁場の予算特別委員会もやっと本日をもって終了となりました。昨日は、病院(市立病院特別会計で、企業会計です。これは公営企業法で定められた会計手法を使うもので、通常の企業と同じく貸借対照表での表現となります)、一般会計歳出10款(教育費、但し福祉部所管事項を除く部分)の順番で審査いたしました。この様に同じ款であっても、その所属が違う部分についてはそれぞれが説明しなければなりません。

そして本日は、水道事業特別会計(これも公営企業法で定められた会計手法を使っています)、下水道会計(甲府市ではこれも企業会計です、これには深い訳があり、国の指導やその事業の特殊性から投下資本が非常に多額となる事から別会計として企業会計を取り入れています)、そして「まとめ」へと進みます。この「まとめ」とは、例えば今回の委員会で出た「保留」に対する再審査であるとか、最終チェックのような形を取っているのです。そして最後に「討論」と言う事となり、ここでこの決算に対してのそれぞれの立場を表明いたします。勿論代表による討論です。

この様にして終了した予算特別委員会ですが、山梨県議会にはつい数年前まではこれら予算、決算と言ったまとめられた委員会はありませんでした。その代わり通常の所管の委員会で審査していたようですが、今では決算委員会だけがありますが相変わらず予算委員会は無く、各常任委員会で予算が決められているようです。これも市町村と県と言うそれぞれの組織の違いでしょうか、いずれにしても地方議会は委員会主義です。

この後は、20日に開催される本会議で、付託を受けた予算特別委員会の委員長報告が朗読され、本会議での全員による賛否を議決し、今3月議会も終了となります。

あとは4月1日に発表予定の人事決定に向けて当局は走り出し、議員は今回決定した予算に基づき次の施策へと市民と対話をする事となります。

この様に特別委員会が進行していた事を少しでも皆様に理解していただきたいと思い、今回のメルマガ4部にまとめてみました。

ご感想をいただければ幸甚です。

参考資料

例規ベースの公営企業に関する項目(地方公営企業法)

甲府市水道局が公営企業に基づく組織であると言う事は、以下「甲府市水道事業の設置等に関する条例」の第3条で確認出来ます。
第3条 地方公営企業法(昭和27年法律第292号。以下「法」という。)第14 条の規定に基づき、水道事業の管理者(以下「管理者」という。)の権限に属する事 務を処理させるため、水道局を置く。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成18年03月16日・第133号所収

[言いたい放題] [ホームページ] [戻る]
Copyright(C)2005 by NONAKA Ichini