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「野中一二」の言いたい放題

2006年9月11日 祭りにはお面が良く似合う

八幡神社秋祭り
じっと祝詞を聞く舞姫さん

9月9日、私の家の周辺は、恒例八幡神社(山八幡と呼んでいた事もあった)の秋祭りでした。

朝は6時集合で「しめ縄はり」、この縄が張ってある地域が神社の氏子の証だとか。そして夕方からは神社本殿で祭式が開始、同時に毎年恒例で境内の神楽殿では奉納の舞が行われました。

本殿では神主さんの祝詞が長く、巫女さんたちしびれないかなと心配でしたが、日頃の練習の成果でしょうか、その後しっかり「浦安の舞」を舞っていました。この「舞姫」と言うのですが、地域の女の子達の憧れでもあります。おおむね小学校高学年から中学校までの児童生徒が代々勤めています。

そしてやっぱりお祭りには屋台。この八幡神社はたくさんの屋台が出ることでも有名だったのですが、昨今の少子化時代にはかなわないようです。それでも「こんなに子供がいたの」と言うくらい、日頃は一緒に遊ばなくなった子供達で神社の境内も大賑わい。ふだんはゲートボールの練習会場で大勢の地区の高齢者で賑っている広場も、この日ばかりは子供天国と言った様子でした。

八幡神社秋祭り
空クジなし、私もこれ好きだった

このような地域固有のお祭りは、独特の文化を生み出しているのでしょうか。ちなみにこの神社は第二次大戦の折、周辺の家屋には被害が無かったものの、本殿だけが焼失してしまったのだとか。これも地域の守り神としての役割を果たしてくれたのかなあとしばし感慨でした。

9月10日、この日は昨日の様子が一変して、子供みこしが練り歩くのです。

八幡神社秋祭り
祭りにはお面が良く似合う

とはいってもずい分前からリヤカーに乗せたみこしを引き回す、と言う形になっていて、今回しめ縄を張り巡らせた町内をぐるりと一周する事となっています。昨今の交通事情はこのような神輿にもずい分肩身の狭い思いをさせているようです。

特に甲府市内でももっとも渋滞すると言われている「山の手通り」などを通過するときには回りの大人のほうが緊張しっぱなし。通過している車の中からも「わっしょいわっしょい」と言う掛け声をかけてくださる優しい方もいらっしゃいました。

益々少子化が進行する中、そして近所との付き合いが希薄化する中では、こんな祭りもきっかけの一つとして住民の共存意識が高まってくるといいですねえ。

 

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成18年09月11日・第150号所収

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