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「野中一二」の言いたい放題

2007年2月27日 やっと知事と首長会談が実現したようだ

本日の読売新聞山梨版に掲載されていた。「知事と市町村長が懇談」のタイトルは「終始無言の首長も」というものであった。

いやはやこれには驚いた、懇談後、横内知事は「向こう側にはまだわだかまりが残っているのでは」と苦笑していた。と締めくくっているのだが、本当にこれで良いのだろうか。

結局県民が一番被害者になってしまうような危機感を持っているのは、私だけではないはずだ。今こそ新たな山梨を目指し、県、市町村が一致団結して道州制をも見据えたうえで様々な課題に取り組んでゆかねばならない時だというのに。結局「政治とは覇権争い」といった醜い側面だけが浮き彫りにされてしまうような会談だったのではないか、それでは県民は困るのだ。しかもこの様な形でのみ報道されていると、今以上市民は政治というものを嫌悪感を持って見るようになってしまいそうであるし、行政への参加意識はますます低下してしまう気がしてならない。

市町村民と一つの目標に向かって進もうとしている自治体であるならば、当然全員が県民であるのだから共通の認識として、その最終目的を住民福利に向けてゆくべきなのだが、どこかで何かのタガが外れている。

少なくとも甲府市長は「新たな生涯学習施設」の白紙撤回以降の道筋を、いち早く周辺住民に知らしめる必要があると思えるのだが。当然その折には新知事が掲げた選挙公約の重要性を十分そしゃくした上で、市としてはどの程度まで妥協するのかしないのかという大局的観点に立って速やかに新知事と直接交渉の場を設けて話し合いを行ってほしいものだ。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成19年02月27日・第161号所収

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