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「野中一二」の言いたい放題

2008年1月12日 民主党の小沢一郎代表は、衆院本会議を途中退席

今朝の報道でこの事を知った。

甲府市議会でも、採決の折退席して賛否に加わらない議員がいるが、私に言わせればそれは卑怯な行為である。

議会と言うのは議論を尽くし、最終的には多数によって採決されると認識しているのだが、その最後の行為に加わらず自らの責任を果たさないとしたら、それこそ議員の資格と言うものは存在し得るのだろうか。

確かに、議論を尽くす過程で「時間が足りない」といった意見も聞くし、「もっと慎重に審議すべき」と言う意見も聞くが、それは自らがその採決の結果をすでに認識しているからに他ならないのではないか。国会の場でも今回のインド洋での海上自衛隊による補給活動を再開するための新テロ対策特別措置法案は衆参両院で100時間近くも時間をかけて議論されてきている法案ではないか、それにもかかわらず相変わらず時間が足りないと言うのは「自説を曲げようとしない議員」からしか聞こえてこないのではないか。一体それら議員はわが日本は世界の中にある国と言う意識はあるのだろうか。
フランスからは早速「仏艦艇が海上自衛隊から素晴らしい支援を受けている」と謝意を表明して来ている。当然アメリカなどの国々も我が国の後方支援活動に対して謝意を表して来ているのはなぜなのか。人も国も一人・一国では生きてゆけないのだ。

だから私としては自民党・民主党と言う事にこだわらず一定範囲の国際貢献は金だけでなく血や汗が大切と認識している。

さらに驚いたのは今回の採決になんと7人もの国会議員が加わらなかったと言う。これこそ議会の冒とくであり、そのような議員こそ退場して頂き、税金を返して頂きたいと感じるのだが。

少なくともこの事がこれから地方議会に波及して「気に入らなかったら採決で退場すればとりあえず自分の対面は保てる」と言う悪しき前例になってほしくないものだ。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』 平成20年01月12日・第183号所収

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